日本橋の10月の風物詩〈べったら市〉でおなじみの切山椒、毎年「屋台に行ったけど売り切れてか買えなかった・・」と毎年生産が追い付かづ、多くのお客様にご迷惑をおかけいたしております。こちらのお菓子は、お米の粉(国産上新粉)に砂糖類、国産山椒といったシンプルな材料でお作りするのですが、通常のお餅を搗くよりも、お砂糖を入れる分だけ長く搗きます。その為、生産にとても時間がかかるのです。また和菓子は季節感を大事にしている風習があり、例えば桜餅であれば春だけしか買えない事が多いのですが、この切山椒というお菓子はもっとレアなイメージがあり、べったら市の2日間が終わると、この日本橋近辺の和菓子屋さんから姿を消す事が多いようです。そこで、日月堂では、リピータ販売を現在しております。予告なく終了致しますので、お求めをご希望の際は、お問い合わせの上、ご来店をお勧めいたします。
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